ヒヤシンス

この冬は、いつもに比べると雪が少ないような~

今日も西日本の日本海側とか凄い量の雪らしいです。
松本も風は冷たいものの青空と、時折山からの雪が舞って来たり。
庭ではヒヨドリが強くて、シロハラちゃん(写真)は居ないすきを狙ってサササ~っと物陰からやってきてます。

昨日はデッキにこんなお客さま。
野良ちゃんです。やってくるのはだいたい5匹くらいでしょうか。愛犬が亡くなってから堂々と北庭のアーチをくぐり西の私の好きな小道を通り、この南のデッキへとやって来ます。
実はシジュウカラたちにと置いていたヒマワリの種にスズメが一族でやって来るようになり、それがもの凄い散らかしようでお行儀が悪く(小鳥にお行儀を求めてはいけないですね。)て鉢から下の庭に散らかし、その散らばったヒマワリにネズミ(周りは農家も多いし、畑もあるし)が来ているようで、野良ちゃんたちがよくデッキの下にもぐったり構えていたりするのを見て、暫くヒマワリを置くのを辞めているんです。
朝、シジュウカラが来て鳴く姿を見ると、ちょっと心が揺れますけど、方法を考えています。


オリヅルランの子どもたちと一緒にガラスの器に入れてあるヒヤシンス。
だいぶ蕾が開いて来ました。

水の温度があまり上がらないようにキッチンのステンレス台の上に置いています。
香りが広がって癒されます。
硬い球根がこんなに美しい花と香りをしまっていたなんて!力強ささえ感じます。
もう少し濃い紫かなと思っていたのですが、写真よりもっとブルーな透き通った色です。


こちらは同じく窓辺にあるプリムラ マラコイデス

たくさんの蕾。その付き方と広がりが美しくもあり可愛らしくもありで

どちらの色も欲しくなり冬のキッチンの窓辺を優しくしてくれています。
まだまだ松本の春、庭の春はもう少し先です。


先日、息子の同級生のお母さん4人で上高地を源流とする梓川の水辺にある宿、梓水苑へお昼をいただきに行って来ました。もう30年近くのお付き合い。年に3、4回はいろんな事をとりとめもなく話して来ます。お嫁に来て大変だったことや子どもたちの為の保護者会で奮闘した事、でも今は笑って楽しく話せるしあわせ。ありがたいことだと感じています。