12月もいよいよ終わりに。


12月は、いろいろ忙しくてクリスマスはあっと言う間に過ぎてしまいました。
子どもたちと離れて暮らすようになってからは、おおきなツリーを出すこともなく、もっぱら卓上型になっています。そんな小さな飾りのクリスマスを階段の途中や玄関、そして居間に。
居間にある写真の物は会社勤めをしていた頃、主人がアメリカやヨーロッパから子どもたちへ買って来たもので、飾り棚から想い出すように少しずつ引っ張り出しています。
三段雪だるまは、次男がまだ小学校の頃英語の先生のところで作って来たもので~。楽しそうに持って帰って来た姿がとても懐かしい逸品です。


今朝は天気予報を気にはしていましたが、カーテンを開けると 静かな雪景色でした。
お日さまの光に輝きだした庭は、とても綺麗でした。


スノーグースの残した枝や赤い実に雪が寒さに凍りつくように乗っかって。

西の庭のハナミズキの大きな木も枝の線をたどるように雪が付いて美しかった−。

建物で日が遮られる北の庭。
お昼を過ぎても雪はとけずそのままでした。


クリスマスの日にツルヤさんでお買い物をしてレシートと交換した白花のヒヤシンス!少しずつ蕾が膨らんで葉っぱがひらいて来ました。

ユーフォルビア ダイヤモンド フロスト
苞が羽のように開いて小さな可愛らしい花を魅せてくれています。
部屋の中の葉っぱや花を楽しみながら、明日は大晦日
これからまだ栗きんとん!作ります。
主人はやっと年賀状(毎年多色刷り木版画)。
新しい2017年、家族で暮らしてきた庭を楽しみながら、いい年になればいいなぁ~と平凡ですけど願うのでした。