夏の終わり~西の庭とクロアゲハ


エキナセアの花びらが夏の終わりを告げているような~
昨日は西の庭で草取りやヘメロカリスの花後の片づけ、木々の剪定など想うまま色々やっていました。
ご先祖さまたちが眠っているお墓と塀を隔ててナツツバキやハナミズキ。大きくなった木々の枝が頭の上で広がって、それが気持ちのいい木陰を作ってくれています。
時々鳥たちがやってきて~その中には南へこれから渡って行くだろうツバメたちの明るい声も聴こえたりして。

ミナヅキ更に垂れて、隣の青かった紫陽花の紅く変わった花に寄りかかっています。
この頃の暑さや突然訪れる雨に、自然との暮らし方を改めて考えてしまいます。

そんな色々を想っていると~

どこからか、ひらひらとクロアゲアが舞ってきました。

鹿の子百合が咲く今頃、毎年のようにやって来ます。

花が咲いて、また来てくれたこの蝶にホッとして~
過ぎていく夏を惜しんでもみたりと昨日は庭の片づけがとても素敵な時間でありました。


今朝散歩の時間、東の空。
今日はまた太陽とお付き合いできそうです。