植物細密画(ボタニカルアート)


野村陽子先生のボタニカルアートのワークショップに行ってきました。
この春オープンした、かんてんぱぱショップ安曇野店の二階でおこなわれました。
会場には先生の作品展もありました~。

先生の作品に出会ったのは数年前の事。伊那のかんてんぱぱへ主人のお友達の絵画展へ行った時の事でした。実物大を重視し根を大切に綺麗に洗って描かれていたヤマユリやアザミに涙が出そうなくらい感動して私の中の草花を描く~に爆発するかのような火がぼぉ~っとついて!いつか先生にお会いして先生と植物について話したり描いたり~そんな時間を持ちたい~っと思ったのでした。
~がしかし。
説明するための絵であるボタニカルアート
大きさ、形、色が正確そして実物大で描く~って難しいでございました。
朝、畑で取ったアーティチョークを意気揚々と持って行った無謀な私。皆さん林檎とかピーマンとか、かぼちゃ。先生が初めての方はテキストを写して描くのもいいですよ~のアドバイス
もう何年も真剣にスケッチしてなかった~の反省を今頃しても。先生に「難しいと思うものに挑戦して描いて見たときや自分が描きたい~って思うものを描いた時って勉強になるで~いいじゃない。」って(先生いい人だわあ!~)ことで。
2時間も無い~みんなもうHB仕上げ線?色つけ?の中で~ひとり時間足りない~居残りか!?
でも、野村先生がちゃんと最終チェックをしてくださって~。おまけにスペイン暮らしとご出産、ご自分の畑で育てた牛蒡の花を描く話~。たくさんのお話させて貰って~これまた感動して、かんてんぱぱショップの写真も何もかも忘れてしまった私でした。

この日のために主人が買ってくれた水彩の色鉛筆でしたが先生のとは色合いがずいぶん違って~次なる買い物の欲が出たりして~。
新しい事への挑戦て人生後半になると、なかなか緊張するものですけど気持ちがリセットされて新鮮で少しばかり~明日への自分の活力に繋がりますね。
庭の植物たちへの想いもまた新たな気持ちで~愉しみたいと思います。