コオニユリや他のユリ


食用ゆり(コオ二ユリ)です。

桐原春子さんの『私の庭から』を読んで、すっかりコオニユリのとりこになってしまいました。お正月スーパーでユリ根を見つけて~今年も、ちよっとだけ雪と土がぬかるんだ日を見はからって、シャベルで土を掘り起こし、そっと埋めてあげました。10日頃でしたか~。真冬ですし、この辺りの気温を考えるとウソのような話ですけど、昨年に続き今年も、こんなに綺麗に咲いてくれました。

こちらはコオニユリの黄花変異種と言われる黄平戸百合(キヒラトユリ)。
少しななめ下向きに咲きます。黄色く花弁のてんてんが派手でどうかな~と思いましたが咲いてみるとコオニユリの足もとで可愛い姿です。

西の日陰の隅ではミスルーシーが咲き始めています。香りの良い花です。いつも倒れそうに咲くので竹の支柱をしてあげます。

玄関先のコンテナのユリ。
春ピンクのチューリップとプリムラ、パンジーで賑やかでした。昨年秋、コンテナの下の方にユリの球根を植えておいたのでした。

こちらはわが家の北から西の庭にかけて、あちこちに増えて咲く山で見かけるウバユリです。これからもう少し伸びて緑がかったテッポウユリのような花を幾つか咲かせます。
最近、日中は30度位まで気温は上がりますが、朝5時頃散歩の時には秋のような、さわやかな雲が見られたりして肌寒くさえ感じる時があります。まだ7月ですし、この辺り有名な下原スイカ! 収穫、出荷真っ最中ですけどね。