姉が来て。

神奈川から姉が来ました。高校卒業後、東京へ。
大学生活の後就職、結婚後お兄さんの仕事でアメリカへ。
シアトルで9年近く暮らしていました。

そんな姉は洋裁、和裁、編み物、刺繍なんでも来い!の人で、母親譲り。
今日は実家の父と母にお揃いのエプロンを作って来ました。

母にはポッケにレースが。

父のは色違いで。
お昼のお米をといでいます。

遠く離れて暮らす姉は持病があり、なかなか実家には帰れませんが、毎日のように電話をし話をしているようです。
両親にとっては初めて育てた娘であり、小さい頃から体が弱かったので、老いて母などは、姉の話をすると泣くこともあります。

母がまだ仕事をし暮しを楽しんでいた頃、「お前たちが元気に幸せに暮らしていてくれれば、お母ちゃんは、それでいいから。でも、その時私は、もういないかもね。」なんて私に言った事がありましたが、親と言うものは有難いもので、そう言われた事と同じことを私も息子たちに言ってみたりして。
だからー、母には感謝しています。

母が朝デイサービスの迎えをお利口に待っていられるように、父が玄関の壁に手描きの絵図を描いて貼り付けてありました。


実家の庭は父が忙しく松も伸び放題。大きくなりました。
そんな庭をあとに姉は帰って行きました。
姉さん、またゆっくり話そうね。